満足計画(カメラ・ガジェット)

近畿・関東でのNikon Z7撮影記。

新大阪で500系新幹線こだま撮影。

宣言解除もあり今週から大阪へ戻ったものの、金曜夜に横浜へとんぼ帰り。

大阪へ戻って早々、まさかの次男の保育園にコロナ感染者の発生が疑われたことで子供を預けられることが出来ず、来週月曜日まで子守りです。

正社員で働く妻も在宅勤務と祖父母の協力を得ながら今週は乗り越えたようですが、連日というわけにもいかず月曜日は休暇取得することに。

幸い誰一人として陽性者は出なかったものの、来週いっぱいは極力子供を預けないでほしいということでした。多々疑問は生じるものの、共働き世帯としては子供を預かってくれることに感謝の気持ちでいっぱいです。残念ながら行事がほとんどオンラインなので、カメラの出番もなく、息子の晴れ舞台もお預けです。

交通手段について帰省回数を稼ぐために普段は夜行バスで行き来していますが、まさかの満席でキャンセル待ち状態。人の往来が増えた証拠ですね。満員の夜行バスというのもリスクが高いため、今回は新幹線での帰省となりました。

 

新大阪駅へ向かう際、神戸方面から丁度良く500系新幹線が戻ってくるのが見えたため、再出発前に撮影できるか不明ながらも隣のホームへ向かうことに。電光掲示板に『こだま』の文字と出発時刻を確認し、無事撮影に取り掛かることができました。

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昔は単純に空気抵抗を考慮したらこうなるんだろうなと思える尖った先端形状。純粋にカッコいいと思ってしまうのは何故でしょう。人の関心や興味という精神論は不思議なものですね。学生時代、精神論の授業が人気だったのも今となってはうなずけます。

一通り撮影し終えて、早々に横浜へ向かおうとすると、近くにいた小学生前後の兄弟も、先頭車両を見るべく駆け足で向かっていました。憧れの目線というかキラキラした希望に満ちた姿や表情はいいものですね。まるでコロナ禍前のような姿を見た気がします。そういう私はまるで一通り世の中を経験してきたかのようなオジサン・親目線。あっという間に歳を取るものだと感じました。

帰路ののぞみは7割がたはビジネスマン。私も時差勤務で早々に切り上げたものの、当日の仕事が残っていたため私服ながらもPCを広げて仕事をしていました。京都、名古屋とあっという間に通り過ぎ、2時間弱で新横浜へ。相変わらず新幹線の旅は時間の流れが速いなと思い返しました。新横浜で降りる人は意外に少なく、大半が品川・東京へ向かう乗客で、相変わらず東京へ向かう人なり、東京の人口の多さを感じました。

中には若いカップルや親子、老夫婦の姿もありました。観光に向かう人が徐々に増えていく光景が目に浮かびます。どうか感染者・重症者・死亡者がもう増えませんように。