満足計画(カメラ・ガジェット)

近畿・関東でのNikon Z7撮影記。

一眼レフ撮影はやっぱり楽しい『伊丹と尼崎の撮影記』。

前日の京都で3万歩かけて紅葉巡りをしたので、日曜日はゆっくりスタート。

と言いつつ4:30に起きて空を見上げると曇り空。

7:00に起きたら曇り空。

8:00に起きたら青空! よし。外出!

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阪急電鉄・石橋阪大前駅でレンタル電動チャリを借り、伊丹空港北側にあるエア・フロント・オアシス下河原付近を目指しました。

捻くれ者なのでベタなスポットは避け、空港西側にある猪名川で滑走路の目の前にポジショニング。

無残にも雲行きが悪く、時折雨が降ってきましたが、すぐに止んでくれました。

雨雲のせいか、昼間なのに途中から滑走路の電気が付きました。

離陸後、伊丹、尼崎上空を旋回して東へ向かうJALの787も青空と共に撮影できました。

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あっという間にお昼になり、少々遠方ですが川沿いを電動チャリで気持ちよく流し、園田の『麵屋 smile』へ。

13:00到着後、遅めのランチに続々と人が入り始め、あっという間に満席。

『鶏白湯つけSOBA』を注文。関西には珍しくこってりで、とっても美味しかったです。

因みに麵は上げ底になっていて、見た目と量は丁度良かったです。

入口すぐの席となり、換気のためにドアを開けていたのでとても寒かったのですが、隣のオジサンが『ドア閉めてくれへん?ごっつ寒いんやけど。』と言うので閉めてくれたので助かったような気もしつつ、換気のために少し開けないのかなと複雑な心境でした。

気が付けば大阪に来て『ごっつ』と聞いたのは初めてかも。

年配の人しか言わないのかな。

帰りがけはホールのお姉さんがわざわざ外に出てお辞儀をしてくれて、『また来てくださいね。』の一言も。

不機嫌な顔はしていなかったのですが気遣いに感謝です。

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その後は以前尼崎へ行く際に通った園田橋で新幹線撮影トライ。

SIGMAレンズはピントが合うとキレキレの模写力を発揮。

白い大きな鳥もいましたが名前はわかりませーん。

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新幹線撮影に闘志を燃やし、撮影スポットを探して川沿いを北上。

いつしか方角は西へ向かい、尼崎の西端、武庫川へ。

川の向こうは西宮・甲子園口。

手前の紅葉とN700Aを収めましたが、側面までは綺麗に撮れず。

今度は写真の奥に見える山に登って、撮影を試みます。

身体が冷えてしまったので途中コメダ珈琲で一息しては、国道171号をひたすら電動チャリで池田方面へ。

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そしてまた同じ場所へ戻ってきました。

エア・フロント・オアシス下河原の近くで暗くなったところをマニュアル撮影トライ。

F値、S/S、ISO、露出補正とあれこれ調整と撮影を繰り返してみました。

APS-Cはノイズさえ抑えられれば最高なんですが、

今日の収穫は『一眼レフは撮影が楽しい。』と思えたこと。

シャッター音がいい。

握った感触が自然。

(NikonよりCanonの方が立体的?)

直感的に操作しやすい。

EVFもいいけど、やっぱりOVFが自然で見やすい。

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暗所撮影は苦手なCanon 80Dですが、久しぶりに撮影が純粋に楽しいと感じた貴重な一日でした。

最後にJALの787を撮影して帰宅。

けど鞄はとっても重くて肩が痛くなりました。


そういえば、自転車で走って信号で止まる度に見つけた伊丹市のマンホールは白鳥の柄でした。

名古屋へ行った時はカマキリみたいな柄でしたが、調べるとアメンボらしいですね。

大阪は大阪城横浜市ベイブリッジ

マンホールの絵柄チェックも旅の思い出になりますね。