大阪もあまり見る所が無いなと思いながらも、Google Mapで見つけた場所へ。
まずは日本一長い商店街、天満商店街。
北側から南下して2キロ弱あるらしい。
散歩がてらだったので人気のお寿司屋さんは既に長蛇の列。
諦めて次回トライすることに。
南側にあったこちらのお寿司屋さんへ行ってみた。
3,850円。鮮度も良くて美味しかったけど少ないなぁ。
やっぱりもう一度活魚寿司へ行きたい。
新鮮なお寿司が安く、沢山食べられるから。
お次は造幣局。
大阪が本局だそうで、博物館へ。
ちなみにミントショップという貨幣セットの販売所は開いてなかった。残念。
なんでミント=造幣なのかよくわからない。
お金の勉強しながら写真を撮る。
鎖国が終わってから、日本の金銀は不利な為替で海外へ安価に流出してしまったらしい。
外国人、意地悪いわー。
ただ硬貨作りはイギリスから学んだらしいです。
機械もイギリス、フランスが中心だったそうです。
一番多い人で月当たり2,000万円払って数名の外国人から製造技術を学んだらしいです。
幕末から明治維新が起き、鎖国が終わり、日本はあれこれ変わる大変な時代だったそうです。
勿論お金に関するトラブルも多々あったそうです。
我々の時代よりも遥かに変化の多い、大変な時期だったそうです。
弱音を吐いてへこたれてる暇なんて無かったんだろうなと想像出来てしまいました。
そんなこともあって、外国との交流も無かったことから、お互い衝突しながら5、6年助言を受けながら硬貨が作れるようになったそうです。
金貨がとっても綺麗で印象的でした。
500円玉もジャラジャラありましたが、袋に詰めた硬貨は最大20kg程。
とっても重かったです。
金塊は持ち上げないでということで、スリスリしておしまい。
こちらはエリザベス2世へ送った硬貨だそうで、ダイヤモンドが乗っていました。
休憩せずに黙々と歩き続け、大阪歴史博物館へ。大阪城が一望出来ました。
ガラスが斜めなので、反射し辛い柱の裏から撮影。
こちらは博物館の最上階、10階から。
こちらは7階くらいから。天守閣とほぼ同じ高さ。
こちらは10階、大阪城の南側。
凄い場所に高速道路が走ってるなと、以前通った時に思ってました。
高速道路の右側には難波宮なる都があったらしいのです。
平城京の後は平安京と習った記憶しかないので、長岡京含め、関西に来て初めて知ったこともちょいちょい。
教科書がはしょってたのか、私が忘れていただけなのかは真相不明。
歩き疲れながらも新大阪から大阪城まで歩いて、更に淀屋橋まで歩いて帰ったので、合計6キロ程のお散歩でした。
スマホを胸ポケットに入れていたので、2万歩と出ていましたが、私の経験上2,500歩/1kmなので、30,000歩が正解なはず。
明日に響きそうですが、帰ってからのお風呂が最高に気持ちよかったです。
大阪ってどんな街なんだろうと思って歴史博物館へ行きましたが、海から川を繋げ、様々な流通が盛んになったことで、飲食、着物、工業の発展へと繋がっていったようです。
大変勉強になって、もっと早く来れば良かったなと思いました。