先日社内で飲みに行こうと上司が言い出し、大先輩もノリノリ。これって皆さんどう思われますでしょうか。
私の妻は正社員で働いているため、私が単身赴任している大阪から自宅のある横浜へ頻繁に戻っては家事、育児のフォローをしています。
妻は『貴方から私へ感染してしまったら会社の人にも迷惑かかるから、会食や飲食等は控えるように。』と言います。話は理解出来ますし、私も感染した場合、自宅で介護を受けることも出来ないでしょうし、独り寂しく大阪で自己療養しなければならないと思えば、上司と大先輩のお誘いは敬遠するのが当然です。
つい先日、40歳を過ぎてようやく結婚した地元の友人が式を挙げるというので、参加したかったものの、地元では唯一私だけが欠席となりました。
ワクチンを二度打ちながらも、式場のHPには感染対策をあれこれ講じていると記載してありますが、具体的な画像もなかったため、信用出来なかったのが要因です。
式を挙げた友人には式の直前にご祝儀と御祝いの品にメッセージを添えて送付しました。会えないのはとても残念ですが、万が一感染して後遺症でも患ったらと思うと式場へは向かうつもりにもなれませんでした。
そんなこんなで大阪と横浜の行き来を繰り返し、少なからず感染リスクのある生活をしていることもあり、上司の行動に理解できずにいます。仕事のストレスを発散するんだとも楽しそうに言っていますが、他で発散してくださいと伝え、お断りした次第です。
その後も上司は取引先と会食前提のアポイントを繰り返す日々。人により賛否があると思いますが、慎重派の私は警戒し過ぎでしょうか。
この記事も深夜に新横浜から新大阪へ戻る新幹線車内で書いています。
新横浜から乗ったのぞみ号の自由席は、東京へ遊びに行った帰りの若い方々で溢れ返っています。名古屋、京都と多くの方々が23時前後にも関わらず降車していきましたが、若い世代の溢れる行動力と熱意を感じました。
私も40代になって決して衰えたとは思いませんが、以前は休日でも仕事の資料作りや出来る範囲で業務や勉強をすることもありました。そういう意味では無駄な公私混同を控え、メリハリある仕事をするようになったとも思えます。
車内ではPCを開いて動画編集をする方、恋人や友人と思い出造りに旅行する方、独り旅をする方、出張の前日入りと思われるビジネスマンなど、色々な人間模様を感じる深夜列車でした。
大阪へ向かう途中、誰も人が居なかったので思わずシャッターを切りました。
因みに新幹線はケチるつもりはありませんが、電車が来た時にすぐ乗る派なので、普段から自由席を選んでしまいます。