満足計画(カメラ・ガジェット)

近畿・関東でのNikon Z7撮影記。

和歌山旅2024(後編)。

前編では山間部のお話を書きました。

そこで思ったのが、マツダロードスターが多いこと。

カップルやオジサン一人など、運転好きな方々が山間部をドライブしている印象でした。

また、どこへ行っても神戸ナンバーの車がいる。

京都、滋賀、大阪、和歌山のみならず、名神高速新名神を使ってあちこちに散らばっている印象です。

関東でも横浜ナンバーの車はどこにでもいる。

と感じていますが、ここ和歌山の山間部でも横浜ナンバーの車がいました。

活発な方が多い港町のあるあるでした。

話を戻して早めの夕飯を食べようと思ったら、16:30頃だったこともあり道の駅のお店は閉まってばかり。
16時以降は夜メニューへ切り替えるタイミングということで17時まで待つ必要がありました。

 

仕方なく串本の居酒屋をGoogle mapで見つけて訪れた、漁師料理がんちゃん。

レビューの文面は一切確認せずに写真だけで訪れ、行って早々にお任せのみとのこと。

ノンアルは無く、氷が入ったグラスとペットボトルのウーロン茶を1本出してくれました。

お通しみたいな感じでブロッコリー入りのもつ煮。

世間話をしながら鯖は平気かい?と言われて鯖と赤身と地元の蟹と貝の盛り合わせ。

トマト1個とキュウリ1/2本と、カマスの炙りと骨焼き。

もう食べれませんからねと言ったのに焼きもろこしまで来た。

残しちゃ悪いと思いながら9割食べて後にしました。

最後には醤油のボトルに入った自家製ポン酢を頂きました。

お会計は片手ということで、お腹パンパンにして夜景撮影に向かいました。

確か2枚目からトワイライトブルーのフィルタを装着。

他の場所で撮った1枚。本州側に沈んだマジックアワーの夕焼けを捉えました。

潮岬の最南端へ移動し星空撮影開始!と思いきや、前日の予報はどこへやら。

曇天で全然写せず、2時間粘ってやっとこのレベルが撮れました。

前日の星空指数は100だったのに当日再検索したら40。

SCWで雲行きを確認しても期待出来なかった天候でしたが、なんとか雲が取れたタイミングを狙って撮影出来ました。

やっぱり真夏の時期に来た方が正解かもしれません。

スターリーナイトプロソフトンでハッキリ感が出て一安心です。

3時間仮眠して、眠れないと思っていたら空が明るくなってきた。

寝過ごしてドタバタで橋杭岩へ。

なんとか間に合った朝焼け。

トワイライトブルーとハーフNDフィルタを使いました。

因みに橋杭岩は撮影スポットの堤防から意外に近いので、20mmでこの写りです。

生憎こちらも雲の上からの日の出。水平線から出てくることはありませんでした。

撮影スポットはこんな感じ。

周辺に無料駐車場があるので、車中泊組が一定数いる橋杭岩でした。

ここでZ7の電池もギリギリになったので、和歌山市駅までのんびりドライブしながら帰りました。

いつかまた気が向いたら最南端に来ようと思います。