前編では山間部のお話を書きました。
カップルやオジサン一人など、運転好きな方々が山間部をドライブしている印象でした。
また、どこへ行っても神戸ナンバーの車がいる。
京都、滋賀、大阪、和歌山のみならず、名神高速や新名神を使ってあちこちに散らばっている印象です。
関東でも横浜ナンバーの車はどこにでもいる。
と感じていますが、ここ和歌山の山間部でも横浜ナンバーの車がいました。
活発な方が多い港町のあるあるでした。
話を戻して早めの夕飯を食べようと思ったら、16:30頃だったこともあり道の駅のお店は閉まってばかり。
16時以降は夜メニューへ切り替えるタイミングということで17時まで待つ必要がありました。
仕方なく串本の居酒屋をGoogle mapで見つけて訪れた、漁師料理がんちゃん。
レビューの文面は一切確認せずに写真だけで訪れ、行って早々にお任せのみとのこと。
ノンアルは無く、氷が入ったグラスとペットボトルのウーロン茶を1本出してくれました。
お通しみたいな感じでブロッコリー入りのもつ煮。
世間話をしながら鯖は平気かい?と言われて鯖と赤身と地元の蟹と貝の盛り合わせ。
トマト1個とキュウリ1/2本と、カマスの炙りと骨焼き。
もう食べれませんからねと言ったのに焼きもろこしまで来た。
残しちゃ悪いと思いながら9割食べて後にしました。
最後には醤油のボトルに入った自家製ポン酢を頂きました。
お会計は片手ということで、お腹パンパンにして夜景撮影に向かいました。
確か2枚目からトワイライトブルーのフィルタを装着。
他の場所で撮った1枚。本州側に沈んだマジックアワーの夕焼けを捉えました。
潮岬の最南端へ移動し星空撮影開始!と思いきや、前日の予報はどこへやら。
曇天で全然写せず、2時間粘ってやっとこのレベルが撮れました。
前日の星空指数は100だったのに当日再検索したら40。
SCWで雲行きを確認しても期待出来なかった天候でしたが、なんとか雲が取れたタイミングを狙って撮影出来ました。
やっぱり真夏の時期に来た方が正解かもしれません。
スターリーナイトプロソフトンでハッキリ感が出て一安心です。
3時間仮眠して、眠れないと思っていたら空が明るくなってきた。
寝過ごしてドタバタで橋杭岩へ。
なんとか間に合った朝焼け。
トワイライトブルーとハーフNDフィルタを使いました。
因みに橋杭岩は撮影スポットの堤防から意外に近いので、20mmでこの写りです。
生憎こちらも雲の上からの日の出。水平線から出てくることはありませんでした。
撮影スポットはこんな感じ。
周辺に無料駐車場があるので、車中泊組が一定数いる橋杭岩でした。
ここでZ7の電池もギリギリになったので、和歌山市駅までのんびりドライブしながら帰りました。
いつかまた気が向いたら最南端に来ようと思います。