満足計画(カメラ・ガジェット)

近畿・関東でのNikon Z7撮影記。

バッグを新調『マムート デュカン30・Mammut Ducan 30』。

以前から登山用バッグが欲しくて連日物色。

 

背中に隙間を設けて蒸れを防止するDeuter(ドイター)が欲しかったものの、同じ機構を備えたMammut(マムート)に着目。

24Lと30Lの2種類があるため最後まで悩んだものの、後々の事を考えて大きい30Lをチョイス。

GWに向けてのセールなのか、Amazonで格安の13,500円で販売していたので思わずポチる。元は22,000円程。

色はグレーか黒でも良かったものの、どうせならとサファイヤブルーをチョイス。

背中との接触面が少なく、安定感には欠けると思われたものの、この隙間で得られる背中の蒸れ防止を求めて購入。
腰のベルトをしてみたら安定感の不安は払拭されました。

気になったのはフレームの色。

Amazonのサイトではフレームが青だったのに、現物は黒でした。

アクセントにもなっていると思ったので、少し残念な気持ち。

側面のボトルケースは薄くてよく伸びるメッシュでした。

胸ポケットに6.7inchの motorola edge 20 fusion を入れてみると見事にはみ出ました。

iPhone SE 第2世代は僅かに角がはみ出ましたが、ほぼスッポリ入りました。

腰ベルトのポケットに入れるとこんな状態。こちらの方が安全かな。

気になる中身は予想以上の大容量。

外側のベルトを広げるととても大きくなりました。

素材はナイロン一枚、防水加工もないのでペラペラ。

鋭利な場所に引っかかると簡単に破けてしまいそうです。

また皮脂が付くと目立ちそうなのであまり生地を触れないように気を遣います。

その代わり総重量は1Kg以下なので、かなり軽く感じます。

外側の大きなポケットは、側面のボトルホルダー2つと上部しかないので、都度バッグを下ろす必要がありそうです。

肩の位置もベルトを引っ張ると上下に稼働させることができましたが、あまり恩恵を感じることが出来ず。

手前はベルトを引っ張って肩の位置を上げたところ。

奥はベルトを緩めて肩の位置を下げたところ。

むしろ肩ベルトの下にあるベルト(腰付近)を引っ張ると、背負う位置が大きく変わりました。

体感的には15cm程は上下するので、ベストポジションを作れました。

本来給水バッグを入れる場所だと思いますが、帰省する度にPCを持って行き来するので、試しに15.6inchのhp Pavilion Gaming 15を入れてみました。

ピチピチで底までは入りませんでしたが、底付きしなかったので鞄を落下させた時は安心出来そうです。

最後は気になるトレッキングポールを収納。

底面部分はベルトの長さ調整が出来ないため、ポールの段差にベルトループが引っかかっているだけです。

上部はマジックテープが長いため、キツく締め付けすることは出来ず。

ポール底面を高さ方面にぶつけることがなければ重力で支えられていそうですが少々不安です。

 

単身赴任生活2年が経過し、一通り登山グッズも揃いつつあるので、今年は少し体力をつけてから滋賀と岐阜の県境にある伊吹山へ挑戦しようと思います。

車があれば有料道路で登れてしまう山ですが、歩いて登ることに意義があると勝手に思っています。

 

あわよくば一人用テントを購入し、夏にどこかの山頂で星空撮影しながら一泊したいという野望もありますが、山は油断大敵なのでしっかり知識習得と準備をしたいと思います。