昨日のゴルフが意外に疲れなかったので、ハイキングしたくて下調べ。
和歌山との県境にある400M級の山を見つけたので、5時過ぎの始発に乗って大阪を出発。
参照したのはこのページの爼石山ハイキングコース。
https://www.weare.osaka-info.jp/area/sensyu/route03.php
南海電鉄に揺られ、箱作駅へ。
ハコサクだと思ってたらハコツクリ。なんでやねん。
現地に着いてローソンへ食材買い出し。
奥に見える山々を登ると思うとウキウキ。
一旦駅周辺に戻り、バスロータリーへ。
路線バスで住宅地へ向かい、桃の木台七丁目で下車。
休日なのに朝からバスがあるのはありがたい。
そこから阪南スカイタウンまで真っ直ぐな道がないものの、のんびり歩いて高台を目指す。
高台には老人ホームと謎のドーム。宿泊施設?
何やら目に止まり、読んでみるとこの山の斜面の土砂を関西国際空港とりんくうタウンの埋め立てに使ったそうです。
望遠レンズに付け替えて、りんくうタウンを撮影。
関空の飛行機もよく見えました。
登山口を見つけて出発すると、シダ科の葉がワンサカ。
そこから山菜のこごみみたいなものが生えてたけど、違うらしい。
山菜の天ぷらに塩付けて食べたいなぁ。美味しいんだよな。
急な斜面を登り続けること小一時間。
分岐を一旦反れて東にある第一展望台へ。ここが一番眺めが良かったかも。
俎石山北展望台。ここに来ると関空も遠くなるのであまり写真撮影には向かない。
俎石山へ行ったら大福山へ行くべきとGoogle Mapのレビューに書いている人がいたので、向かったら意外にもすぐ着いた。
和歌山側の川も街も見えました。
淡路島方面も綺麗に見えました。雲の抜ける感じも綺麗でした。
ベンチで食事を取りながらオバ様と30分程会話。
この頃で10時頃で、トレイルランニングの集団や和歌山側からのハイキングする人が増えてきた。
それまで二人しか会わなかったので、朝が早いと人に会わないことがわかった。
なんせ7:30から登山開始してますので。
その後、奥辺峠、札立山を経て、淡輪駅へ向かおうとしたらまたやってしまった。
今回は分岐ごとにGoogle Mapで位置確認していたのに、その後は確認を怠り、わけのわからんコースへ行ってしまった。
調べたら番川という小川沿いを延々と歩かなくてはならない遠回りコースへ出てしまい、最後は土砂崩れして整備されていないコースを降りて一苦労。
なんとか番川の小川を歩き続け、要所要所ネイチャーハイキング。
見たことのない花やトンボを撮って気晴らし。
歩いても歩いても街中に出なくて足が痛くなり始める。
やっと街中へ出て一安心。淡路島を眺めながら真っ直ぐな道を進む。
海沿いにいいお店がなかったので道の駅に入っているお店で海鮮を食べておしまい!
釜揚げしらすの方が塩っ気があって美味しいなと贅沢な事を思いながら、生シラスと漬けマグロ丼を食べました。
今回は始発で動いたので朝の風が冷たかったものの、その分汗をかき辛く、水分補給も減ったのは良かったです。
また、元気百倍アンパンマンじゃありませんが、登山している人はアンパンや大福など、糖分を接種している動画を見ていたので、ローソンで買った5個入りアンパンが大活躍。
良きエネルギー源となってくれました。
帰宅した頃にはスマホの万歩計は19km、29,000歩を示していました。
今のスマホは感知が悪いので、もっと歩いてるかも。
相変わらず急な斜面の上り下りはキツいものの、登り切ってしまえば馬の背を歩いて小鳥の囀りを聞きながら、清々しい空気を吸うのはとても気持ちいいです。
朝が早いって本当にいい事づくめと感じる一日でした。