かれこれ京都へ数ヶ月行ってないなと思い、今日からぐっと冷え込んだものの京都へ足を運んでみた。
最初は豊国神社。
以前スルーしたので立ち寄ってみた。
豊臣秀吉の像もあり、徳川の二条城程のきらびやかさは無いものの、随所に金の装飾。
お隣には国家安泰の銘鐘。
天面には天女が幾つも描かれていました。
その後は反対側のお守り販売コーナーで、500円の拝観料を支払って宝物館に入っていく方がいたので、私も行ってみた。
中は撮影しなかったものの、屏風や甲冑、秀吉の生い立ちなどが。
三条大橋も秀吉が築いたらしい。
そして最後は伏見城で息を引き取ったそうです。
お昼は七条にあった鴨川製麺所でうどんと牛丼のセット。
欲張っててんぷら2つ頼んでも1,200円。しかも牛丼のご飯が超大盛りだった。
天かすが置いてある場所には抹茶塩もありました。
うどんには抹茶が練り込んであるそうですが違いわからず。
おつゆは出汁が濃くなくて優しい味付け。
大阪の道楽うどんを稀に食べると出汁が濃すぎると思ってたので、このうどんつゆが丁度良かった。
最後に向かったのは豊国廟。豊臣秀吉のお墓です。
この時点で十分な景観。
入口で拝観料100円を支払い、長い階段へ挑戦。
30分かかると言われたものの、休み休みで登り、もう着いちゃったよ。と思ったら更に先があった。
急坂に立派な階段があり、全部で500段程あるらしい。
最終的に10分で到着。
博物館用に写真を撮っているという50代夫婦が、ベスポジの道のど真ん中にどデカいマンフロットの三脚をセッティング。
ないわー。マナー違反だわー。と思いながらも、カメラは設置していなかったので、堂々と三脚の上から撮影。
いくらなんでも真ん中をキープし続けるのはどうなんでしょう。
S社ユーザーだったから尚更非常識に感じた私。
今日はN社のミラーレス持ってきてないけど。
そんなこんなで周囲を見渡し、お墓の回りは広くとってあり、日光東照宮の家康のお墓に似てました。
そして今日の本題は隣にある展望スポット。
周囲の木を伐採してくれているお陰で、清水の舞台が丸見えです。
丁度真向かいということもあり、超望遠があるといい写真が撮れると思います。
その後、京都一周トレイルに繋がるであろうハイキングルートもあったのですが、何も準備してなかったので帰路へ。
階段が急なので、ゆっくり階段を降りて帰りました。
帰路途中、智積院の隣にあった里というカフェで一休み。
白ワインが飲みたかったので季節のパフェと一緒にペロッといただいて、ほろ酔いの中、電車に揺られて大阪へ戻りました。
そういえば電車に乗る前にマリオの地下道を撮ったのを忘れていました。
子供のために通路を歩いて動画を撮って帰りました。
さてさて今年の近畿旅はこれで最後。
来年4月で大阪に来て丸3年。
今の仕事をあと2年はやらせろと上司に要求しているのがどうなるのかわかりませんが、また来年もあちこち行こうと思います。