満足計画(カメラ・ガジェット)

近畿・関東でのNikon Z7撮影記。

大井川へ再チャレンジ『奥大井湖上駅』。

先週も高速代・ガソリン代含め1万3千円程かけて向かった静岡県の大井川ですが、寸又峡へ立ち寄ったことで本来の目的である奥大井湖上駅へ行けませんでした。

妻がやたらとリベンジすればと言うので、先日の雨で湖の水も少しは増えたかなと思い向かってみることにしました。

 

それでも結局出発は7時前。

前回よりも少し早いものの、横浜町田ICは相変わらずの渋滞。

秦野中井IC以降は左ルート工事中のため20分のトロトロ渋滞。

原因はトンネルでの速度低下でした。

その後は家族揃って車内で寝てしまったため、島田金谷ICまでノンストップ。

現地でガソリンを補充して、早々に奥大井湖上駅へ向かいました。

そんなこんなで現地到着は10:30頃。ギリギリセーフで駐車場も空いていました。

駐車場から山道を歩くこと15分。

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想定通り、逆光となりましたが目的地へ到着!

現地には電車で訪れた団体のおば様方も大勢いましたので、30~40人が景色を眺めていました。

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11:05に電車が来るようなので数十分待ち、電車を撮影できました。

警笛が周囲に響き渡り印象的でした。

本来であれば昼過ぎの順光で撮影すれば、綺麗なエメラルドグリーンの湖が見れたかもしれません。

あとは水の量次第?

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その後は夢の吊り橋(井川)へ。

Google mapで見るととても綺麗でしたが、水が干上がっていました。残念。

それにしても高くて揺れてヒヤヒヤ。私は真ん中で引き返すことにしました。

なんせ擦れ違うのもギリギリなくらい細い歩道スペースだったので、スリル満点でした。

因みに駐車場は『井川大仏·夢のつり橋駐車場』へ止め、車道沿いを5分弱も歩けばつり橋入口へ到着しました。

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その後は井川市役所隣にある渡船場駐車スペースへ車を止め、井川湖を眺めました。

雲が出てきていたので陰影で色味が変わったりとダイナミックな景色。

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その後は南アルプスユネスコエコパーク 井川ビジターセンターで昼食。

現地の情報冊子や展示があり、立ち寄ってよかったです。

この変の山奥ではイタチ科のホンドオコジョやサンショウウオも生息しているそうで、自然に見られることにビックリ。

さすがに山登りしなければ見ることが出来ないようですが、自然豊かな証拠だなと感じました。

自然や生き物を維持するのは大切ですね。

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帰りは同じ道を戻るのもつまらないので、山道であるものの県道60号を通って富士見峠へ立ち寄りました。富士山側は木々が生い茂っていたため、少ししか富士山を拝めませんでしたが、南アルプスは綺麗に眺めることが出来ました。

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その後も県道189号へ入り、峠道を延々と走り続けると、車が止まっていたのを見つけて止まってみました。笠張峠なる場所へ到着し、富士山を遠目に確認。眺望確保のためか足元の木々が伐採されていて、それはそれで怖かったです。

そこからグングン下山している途中にも権現滝なる場所も通りましたが、巨大な岩が滝に打たれて大迫力。止まって岩をみればよかったと後悔しました。

下山後も延々と山の麓を走ることで新静岡ICへ到着しました。

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新東名を走る中、途中妻にカメラを持たせて富士山撮影。

富士市付近からの撮影だったと思いますが、もう少し手前の清水市付近から見る富士山はとても綺麗でした。

当たり前かもしれませんが、東側よりも西側の方が雪も少なく、裾野も綺麗に観ることが出来ました。

 

さてさて、2週連続で大井川へ訪れましたが、自然豊かな静岡県の絶景ポイントを体験すべく、来年夏にキャンプデビューしたいと思います。