満足計画(カメラ・ガジェット)

近畿・関東でのNikon Z7撮影記。

乗用車での長距離移動について思うこと。

仕事で長くて3時間、300km程の運転は稀にする私ですが、今回、福井恐竜博物館へ片道500kmの旅をした感想と教訓を整理したいと思います。

 

・事前にスケジューリングしておくこと。

 何でもそうですが、想定外のことは常に起こり得ます。

 運転の疲労を考慮して、トイレ休憩、食事のタイミングと併せて事前に想定しておいて損はありません。

 想定外のことが起こっても運転中は冷静な判断が出来ません。

 出来ることなら渋滞に巻き込まれてでも計画通りにすべきです。

 今回トイレ休憩に立ち寄ろうとしたらパーキングエリアが混雑していたため一箇所スルーしました。

 結果的に車内は大慌て。

 新東名高速でスピードも出ていたためか、冷静さを失い判断ミスになりました。

 計画や気持ちにゆとりを持つことは大事だと思いました。

 

・機器は極力最新のものを。

 我が家の車のカーナビも古いこともあり、初めて通った道で迷うこともありました。

 運転している人全てが親切なわけではありません。

 時折嫌な想いをしたり、危険なシーンにも何度か遭遇しました。

 道を知らず、判断を誤る可能性があるなら最新の機器で運転を補助すべきと感じました。

 車社会、一歩誤れば悲惨な事態が待っています。

 今回はお盆明けながら全国各地の車が混在する過去に経験したことのない異様な環境での長距離運転となりました。

 様々な方が運転している道路だからこそ、確実な選択を心がけるべきと感じました。

 

・急がず常に冷静であること。

 長時間運転していると色々と錯覚してしまいます。

 次第にスピードが出てしまうのも一つかもしれません。

 疲れと慣れで判断も鈍るため、現実に戻るためにも定期的な休憩が必須です。

 出来ることならば90分に一度は休憩すべきと感じました。

 嫌な想いもしましたが、逆に加害者になり得るシーンもありました。

 身勝手な運転は自ら並びに相手の生活をも滅ぼします。

 常に冷静に、理性を保つためにも無理はせず、想いやりと気持ちにゆとりを持つ大切さを学びました。

 

今回はお盆の大混雑した列車・飛行機の旅を避けるべく車を選択したわけですが、危険を感じるケースもあったことから文字起こししてみました。

車の運転を始めて20年以上。

これからも無事故でいられるように安全運転とはなにか、よく掘り下げて考えることで適切なマナーを維持していきたいと思います。

福井・勝山にあった白い恐竜モニュメントから見たコシヒカリ畑でした。