満足計画(カメラ・ガジェット)

近畿・関東でのNikon Z7撮影記。

Canon EOS 80DとSIGMA 150-600で【土星が見えちゃった】

日に日に朝も寒くなり、布団の温もりを感じつつ秋らしさ感じる今日この頃。

ここ数年は夏から冬へジャンプする傾向があっただけに、今年は秋らしい生活が出来そうな予感。

 

仕事はコロナ禍の影響を受け散々ながら、久しぶりに雲が取れたタイミングで夜空を見上げてふと思った。

 

いつも南にいる2つの星は何だろう⭐⭐。

 

久しぶりにバズーカ砲の【SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary】に付け替えては三脚にセット。星空撮影同様、ライブビューで10倍のライブビュー?でピントを合わせてみたら、思わずびっくり土星木星じゃなかろうか。


フルサイズと違い、APS-C センサーのいいところは焦点距離が1.6倍になること。つまりCanon EOS 80D にセットすれば600mmの焦点距離は960mmになり、安価な望遠鏡代わりになってしまうのも魅力の一つ。画質はそれなりなものの、撮影の幅が広がるという意味では決して捨てたもんじゃないと思い返す。何度か撮影するものの、拡大しても思った以上に大きく映せず、渋々その画面をスマホに収めた写真がこちら。

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お分かりいただけただろうか。

見えたんです。土星の輪っか。木星の縞模様。


思わず家族を呼び寄せて、しばし惑星鑑賞会。子供も妻も大興奮。


星空撮影は好きなものの、綺麗に天の川が撮れるわけでもなく、星座も詳しくないもので、初めて肉眼?で見る惑星に釘付け。


手持ち機材でここまで見れれば大満足。思わずこれ以上を目指し、テレコンバーターの購入も考える程に。


そんな矢先にNikon Z6Ⅱも発表されたため、思わず定額給付金を使ってZ6かZ6Ⅱをゲットしたいところ。そんな浮気性ながらも楽しい惑星鑑賞が出来ました。