満足計画(カメラ・ガジェット)

近畿・関東でのNikon Z7撮影記。

西伊豆・大瀬崎でスターリーナイトプロソフトンを試す。

昨晩は妻の協力もあり久しぶりの夜遊び。

友人に声がけすることもなく向かったのは西伊豆の大瀬崎。

もう少し先の出逢い岬まで行くつもりでしたが、到着時間も遅くなったので一箇所で撤収です。

 

撮影仕様

 カメラボディ:Nikon Z7。

 レンズ:NIKKOR Z 20mm f1.8/S。

 絞り:f1.8。

 シャッタースピード:8秒。

 ホワイトバランス:晴天。

 ピクチャーコントロール:ビビッド。

 測光:マルチパターン。

 アクティブD-ライティング:強め。

 

まずは富士山を眺めて撮影。

ISO1000。

思いの外、街明かりが明るく、空は暗くなりがちに。

これ以上明るくすると街明かりが明る過ぎてしまうのでISOは1000でストップ。

ISO3200。

暗い東の夜空は多くの星の光を捉え、宇宙感が漂って雰囲気抜群。

これぞ星空撮影の醍醐味ですね。

ISO3200。フィルタ無しで撮影。

こう見比べると明るい星がぼんやりながらも丸く強調されているのがよくわかります。

悪くは無いのですが、一度フィルターを付けてしまうと寂しく感じます。

ISO3200で暗い南側を撮影していたら目視で大きく星が流れました。

久しぶりに大きな流れ星を写真に収めることが出来たと思ったら、20mmだとやはり迫力に欠ける。

目視では黄色っぽく見えた流れ星は、写真では緑色に写りました。

 

14mmや20mmといった広角レンズでは星の存在感が薄れるため、光害カットのスターリーナイトは無くとも、星座強調のプロソフトンは必須ですね。