地元横浜でのんびりしていると、きらびやかなネオンを求め、ふと訪れたくなる都心。
表現しづらいですが、心の何処かで都心の緊張感というか緊迫感というか、そんな感情を得たいと思う時はないでしょうか。
そもそも4月から大阪に単身赴任になって一度帰省した際に思ったのが、ネガティブな表現をすると【東京から追い出された】ような気分になっていました。
会社の管理職は口を揃えて、環境を変えて人材の成長を促す。ことを狙って異動させるようですね。
確かに今までの環境を外から振り返ることで、見えなかった部分が見えているという実感はしています。ただ十分な引き継ぎができたかというと気持ち的には30%。勿論当時は三度目の緊急事態宣言も出ていたわけで、従来のような引き継ぎが満足にできなかったというのもありますが、会社の第一線で働く営業マンとしては長年の付き合いのある取引先にすら面会出来ず、且つWeb会議もやらないということで心残りなところが多々ありました。
そう思うとコロナウィルスが憎いですが、こればかりはお互いの命に関わる問題のため致し方ない問題であり、新しい環境下でも従来通り働きながら衣食住ができていることに、感謝しなければいけないとも思う今日この頃。
GWも三度目の緊急事態宣言ということもあり、4/28~5/16は横浜で在宅勤務とし、本日5/17から大阪へ戻りました。
インドの変異株が非常に不安ではありますが、生きていくために目の前にあることを
こなしていこうと思います。
とはいえ
大阪市内。在宅勤務比率が低いのか、梅田に向かう電車はどれも込み合っていました。感染者は減少傾向にあるものの、
大阪府、大丈夫なのだろうか。
さて前置きが長くなってしまいましたが本題へ。
以前は早起き撮影にトライしましたが、夜間も同様に感染リスクは低いと思い、以前から狙っていた深夜の東京駅へ先週末に行ってきました。
向かう途中、綺麗に舗装し直された道路や、新しい道ができていたりと発展を感じながらも、以前にあった建物が無くなっている光景もありました。
そんなこんなで到着に時間がかかってしまったので、サクサクっと撮って帰りました。
明るく写っていますが、RAW現像しているので、周囲は人の声はするものの存在は確認できない程の暗さでした。街灯も最小限に抑えられている感じがしました。
風も強かったので葉がブレブレ。
街灯も思いのほか光が弱く、F16にしても光芒が綺麗には写らず。
現地で思ったこと。
撮影中は暗くてわからなかったものの、目の前にジンバル雲台を使って動画撮影する若者二人が目の前にいたようです(笑)。お互い気付いていなかった様子。
他にも駅舎付近からは若い女性の騒がしい声がしていました。
また、よくよく見ると、向かって右側の街灯が切れています。折角撮影しに行ったのに残念です。
駅周辺は構内の清掃業者と思わしき人々がチラホラ。
ビルの下には週末深夜まで働くエリートサラリーマンの帰宅を狙ったタクシー。
こんなにも人がいないんだと思いながらも、一度メイン通りに出れば東京近辺のレンタカーに乗った若者がチラホラ。何処へ行っても時間をもて余した若者がいつの時代もフラフラしているものだと感じました。
新橋のイタリア街なんて週末の深夜は若者のたまり場です。
最後に帰路でたまたま信号に捕まったと思えばリンゴのお店。
バイクならちょこちょこ下車してブティックを撮影できるのにと思いながらも、そんなお金があればNikon Z6Ⅱを買ってそうです。
なんやかんやと今回は珍しく長々と書いてしまいましたが、また感染防止をしながら撮影スポットを探してはフラフラしようと思います。
最後に、気が付けばブログを始めて1年が経過したようです。
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