緊急事態宣言も解除され、今週後半から大阪へ戻ってきました。
暑い日も続いたため、たまたま水分補給を怠ったがために喉風邪をひいてしまい、少々出遅れての大阪入りです。
熱が最高37.0℃と少々出たものの、かかりつけのお医者さんには問診の結果、普通に診察してもらえました。
喉が腫れてるだけと言われ普段通りの処方箋を入手して、連日体調管理表を会社へ提出し、体力が回復してから戻りました。
PCR検査を受けた方がいいのか上司へ相談するものの、総務部からは容態が安定しているため、検査せずとも許可が下りました。
ちょっとした風邪でも敏感になるのは仕方ないものの、本人としては複雑な気分です。
環境が故に、他人の目はシビアなものだなと。
さて、戻って早々、不具合対応もあり大阪から車で高速を走ること1時間。上司と京都の山科へ行ってきました。
元々転勤時に山科へ住み、週末は京都を散策しようと考えていましたが、大阪へ向かう電車が結構込み合っているようだったので最終的には大阪市内へ決めました。
そんな山科ですが、実際に街並みを見ることが出来、京都の隣とはいえ建物は京都らしさを感じました。
予定よりも早く到着してしまったため、駅の北側にある山へ向かってみることにしました。
すると毘沙門堂門跡なるものを発見し思わずスマホでパチリ。
紅葉が綺麗に植えられており、秋には真っ赤になるようです。近くには山の湧き水でできた滝もありました。滝の音を聴きながら真っ赤な紅葉を眺められたらと思うと、思わずうっとりとしました。
緊急事態宣言前に京都へ一度訪れましたが、外国人が一切おらず、若いカップルだらけの嵯峨嵐山はとても居心地が良かったです。
ここで思ったのが、京都は紅葉が多いと感じたこと。関東にいると、そう多くはない印象ですが、庭師の狙いなのか、非常に多くの紅葉が自然と視界に入ってくることが多かったです。魅せ方が上手というか、美術に対する心意気に大きな違いを感じますね。真っ赤な紅葉は撮影も難しいでしょうけれど、秋に行けるならば訪れてみたいと思います。