満足計画(カメラ・ガジェット)

近畿・関東でのNikon Z7撮影記。

京都で初めておでんを食べる『へんこつ』。

今日は異業種へ新たな試みで新規提案・訪問活動。

残念ながらお役に立てそうな分野は無かったものの、新しい活動ということで気持ちを切り替えて他をあたってみようと思います。

打ち合わせ後は取引先さんお勧めのおでん屋さんへお邪魔しました。

京都タワーお隣の『へんこつ』さん。

長い時間煮込んだ筋肉がホロホロでした。

 

以前は一見さんお断りだったそうですが、名残があったようで店内にはその旨記載された紙も貼ってありました。

それでも皆さん変に気を遣うこと無く、来店されては筋肉を頼み、骨の髄までしゃぶったらおでんを頼むというスタイル。

旬の筍、厚揚げ、ちくわを頼んでビールと一緒に会話がはずみました。

 

まるで新橋、神田の居酒屋で仕事終わりに一杯。そんな感じで懐かしさを覚えました。

もう少しでGW。あと2日頑張るぞ。

最後に雨降る中で帰路へ向かう途中、見上げれば京都タワー

レンタカーで北陸を満喫。

GWまであと一週間。

先週もあれこれ対応に追われ、まともな営業活動も出来ずに一週間が終わってしまいました。

 

疲れからか、スタートは遅いものの、福井県敦賀へ行ってみました。

本当は岩国基地でF35戦闘機を見ようと思ったものの、天候も曇り予報。

片道1万円は高いなと思い、鈍行列車なら片道2,000円弱で行けてしまう敦賀へ軽い気持ちで向かいました。

新大阪から鈍行列車に揺られること2時間程。

お昼前にJR敦賀駅に到着。福井県初上陸!

時間が無いならサンダーバード号で向かいましょう。

駅で大がかりな工事をしていると思ったら、2024年春に北陸新幹線敦賀駅まで延長されるそうです。

到着してレンタカーを借りて、Google Mapで見つけた美浜にある『割烹寿 おとり』で2,000円の刺身定食。

ハーレー乗りのオジサマ集団もいらっしゃってました。

仕出しもやっているということで、味噌汁やらおかずやら天然のダシが効いていてとっても美味しかったです。

仕出し屋さんの料理って本当に美味しい。

勿論刺身も味がしっかりしていて、日本海の栄養分を豊富に感じました。

満腹になって目的地へ向かう途中、2両編成の電車を踏切待ちで撮影。

天気がもっと良ければなぁ。ずーっと曇り空でした。

美浜にある三方五湖レインボーラインへ行きたかったものの、この曇り空なのでお預け。

少し先にあった常神半島へ向かいました。

鳥の撮影をして楽しみました。

ファインディング・ニモに出てくる、『ちょうだいちょうだい』が聞こえてきそうなほど沢山のカモメがいました。

そこから色々考えたものの、レンタカーを翌日夕方まで延長することを決めて、舞鶴の先にある天橋立まで来てしまいました。

こんな天気でしたし、到着したのが18時だったのでガラガラでした。

振り返ると眺めのいい天橋立ビューランド。17時に終わっていました。

天橋立に行って思いましたが、ここは京都駅から電車で向かって、観光して現地で寝泊まりするものだと感じました。

何せ電車でないと遠くてとっても非効率。

帰り際、入口付近の神社でお参り。

扇子型のおみくじがお洒落でした。

福井方面へ戻る途中、東舞鶴で赤レンガ倉庫を発見。

いい写真が撮れました。晴れてれば星空と一緒に撮影出来たのに、ずっと曇り空。

軍艦も発見。横須賀でも見たことがありますが、大きいだけに遠目でも迫力ありました。

こちらは高浜原発。確か原発あったよなと思って立ち寄ってみました。

仕事で東芝の京浜事業所内を見学したことがありますが、本物の原子力発電所は初めてだったので怖かったです。

現地の交通標識には『高浜原電』と書いてありました。あくまでも発電所と呼びたい様子。

高浜の村役場は博物館でもあるのかなと思わせる程の綺麗な建屋でした。

巨額な税金が投入されている証拠ですね。

その後も若狭という土地を通った際も、何もかも大きくて綺麗で、普通の街並みとは一風変わっていました。

誘致に携わった国会議員や国の力を大いに感じました。

その後は敦賀の北にある海岸線を延々と走り、河野という土地で道の駅があったので車で寝ることにしました。

ホテルに泊まっても良かったのですが、もし晴れたら夜空を撮影したかったので出入りに困らない宿探しをしていました。

最終的に40過ぎにも関わらず漫画喫茶を目指しましたが、鯖江市まで行かないと無かったので、眠気が来たので諦めることに。

まだまだ夜は冷えますね。寒くて3時間で起きてしまいました。その後も3時間眠れたので十分睡眠を取ることが出来ました。

翌朝は露天風呂に入りながら海の岩を眺めることのできる『越前温泉・日本海』へ。

本物の温泉でヌルヌルして気持ちよかったです。

越前なんてカニしかないと思ったら、蕎麦、水仙の花、小麦、温泉も有名みたいです。

その後も延々と海岸線を走り、車を止めては風景撮影。

写真じゃわかりませんが、あちこちに巨大な岩。真ん中の下の岩なんて2m以上。

こんなのが当たり前のように海から張り出してました。

2日目の目的地。やっとの思いで到着した小松空港。とっても遠かったです。

事前に調べていた通り週末はF15の姿はなく、旅客機1機撮影して後にしました。

その後、のどぐろを食べたくて車を走らせたのに、隣のお店に入ってしまう私。

お店の名前を確認もせず、目の前のお店に入ったのが原因です。

それでも加賀そばは、つゆが少し甘めでダシが効いてて美味しかったです。

そばのコシはあまりありませんでしたけど。

丸岡城に立ち寄って写真撮って、こしひかりの米粉入りソフトクリームを食べる。

バニラの甘みに米粉の旨味と塩を振ることで旨味倍増。これは癖になる。

国道8号を2時間走り敦賀へ戻る。鳥取の境港にあるような急坂発見。

向かった先は高速増殖炉もんじゅ

看板の文字が怖いです。

建屋は奥まっていて見辛く、見やすい場所は看守もいる正門くらい。まともに撮影出来ませんでした。

それにしてもパッと見で何の施設かわからないように作ってある感じがしました。

それでも高浜同様、少し離れれば普通に民家があるのが不思議です。

交通標識は『敦賀原電』。

最後に水島なる浅瀬を撮って、駅の立ち食いそば屋で夕飯を食べて帰りました。

水島帰りと思われる若い子集団が10人くらいいたので、船で行けるのかな?

 

さてさて、写真多め、文字多めで恐れ入りますが、今回2日間で550km強を走りました。

車はトヨタVitz。乗り心地は悪くても燃費が25km/l 程だったので、ガソリンも6割しか減らず、ガソリン代は4,000円でおつりが来ました。

クラウンハイブリッドなんかで走れたら快適で燃費も良くて最高でしょうね。

食事代や一部高速道路も使ったりと、なんだかんだ3万円は使ったとは思いますが、海岸線は信号も少なく、一つとして同じ風景がないので飽きることがありませんでした。

何も考えずにただただ走るだけでも、ストレス無く走れるのはとても気持ちのいい思い出になりました。

そういえばツーリングやキャンピング仕様の釣り客も多かったです。

2輪で走れたら最高なのは言うまでもありませんが、4輪なら天候も気にせず寝ることも出来ますし、2輪より断然安心ですね。

 

また、道路脇に生えた水仙の花の甘い香りがしたり、畑に生えていた小麦から香ばしい香りがしたのは気のせいでしょうか。確かに小麦の香りだったんです。

 

本当は天気が良ければ更に素晴らしい景色を見ることが出来たのでしょうけれど、予報通り帰り際には綺麗な夕日を電車の中から眺めることが出来ました。

悔しい! それでもまた機会があれば福井県でドライブしてみたいと思いました。

なにせ我が子は恐竜好きなので、福井県にある日本最大級の恐竜博物館へ行ってみたいと以前から懇願されています。

国道8号以外は道路も空いていて何処へ行っても密は避けられるので、時間にゆとりがあるならば、福井県観光はお勧めです。

カニ、そば、小麦、温泉以外にも、へしこ、あわび、フグ、ソースカツ丼、眼鏡、漆塗りなんかも有名みたいです。

京都から舞鶴を経て北上するもよし、金沢か小松空港から南下するもよし。

とってもいい思い出になりました。

スポーツドリンクって凄い『登山での話』。

昨日も山登りしたのに何を血迷ったのか、また体を動かしたくなって滋賀の蓬莱山へトライ。

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再来週にはロープウェイが動き始めるというので、人が少ない内に行ってみようというのがきっかけになりました。

最寄り駅のJR志賀駅からのどかな田んぼ道を歩き、ローソンで食材と水分調達。

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途中のダムで一休み。結構急で汗ダラダラです。

この時点で既に眺めがよく、帰ってもよかったのですが、一度登り始めると頂上を目指したくなってしまうので、諦めずに休み休み山頂を目指しました。

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登れど全然到着せず、90分程経過してこんな場所に到着。

前方に30くらいの若者グルーブがいたので、追い抜く程ではないものの、どうしても追いついてしまうので、ここで一気に抜いてしまいました。

このグループが関西弁でベラベラ大声で喋っては高笑いするので、呆れながらもフィジカルディスタンスを取っていたのです。

だってノーマスクで6〜7人ですよ?

いくらなんでも非常識だなと。

抜いた時にもまぁ無愛想で、顔も向けずに適当な挨拶。

若いってホント身勝手で失礼だなぁと感じてしまいました。

私も昔はこんなだったのかなと今更ながら不安になりました。気遣いはどんな場面でも大事ですね。

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あと少しで山頂という場面で、断崖絶壁の細い登山道から撮影。

下を見るとフラフラする程でした。

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右を向けば蓬莱山が現れました。

ここからが意外にキツくて、あと少しなのに急になるし細くなるしで息が上がりました。

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やっとの思いでお隣の打見山山頂へ到着。

残念ながら少し曇り?気味でしたが、絶景でした。

これはロープウェイでお金を払って来る価値がありますね。

打見山は標高1,108mということで、良い親として縁起がいいなとも思いました。

ここで昼食タイムですが、題名のことを忘れていました。

私自身1,000m級の登山も初めてで、且つトレッキングシューズでもなくスニーカーだったのでとても疲労がありました。

何度も汗をかいて休んではスポーツドリンクを飲むと、不思議なことに体が動くんです。

まるでドラゴンボールの仙豆かと思う程、即効性が凄く、疲れ切った足も動くんです。

これには私自身ビックリで、当たり前だろうと思いがちですが、急な登山ということもあり、平坦な場所でスポーツしているのとはまた違った効果を感じることができました。

それもあってあっという間に1リットルの内、8割飲んでしまいましたが、本当に不思議な感覚でした。

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さてまた登山を進めます。

打見山から蓬莱山へも結構疲れましたが、琵琶湖の反対側の山々がうっすら見えて幻想的でした。

CPLフィルタがあったらもっと綺麗に撮れただろうなと思いました。

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蓬莱山から下る途中、またまた断崖絶壁から撮影。

風が冷たくてとても気持ちよかった。

 

しかしこの後、駅方面の登山道を選んだ結果、散々な思いとなりました。

雪解け水が小川となるすぐ隣の急斜面で、登山道とは思えぬ程の荒れた道を延々と進みました。

転んだら大怪我必至で、とにかく怪我せず帰ろうという想いで必死でした。

他の道もあったのですが、遠回りなことが一目瞭然だったので、思わず近道を選んでしまいましたが、スニーカーの私には無理がありました。

スニーカーだとアッパー部分?のホールドが弱いので、上りはいいものの、下りが怖いんです。

やっぱり1,000m級の登山は生半可な装備で登っては駄目ですね。

最悪救助隊など、様々な方に迷惑をかける恐れがあるので、二度と軽い気持ちで1,000m級の山は登らないと決めました。

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膝がガクブル状態になりながら、無事コンクリートが敷かれたまともな道に出ることができました。

ここからも意外に駅まで遠く、膝が抜けないか怖かった。

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無事民家のある場所まで戻ることができました。

桜と琵琶湖と向かいの山が一望出来て綺麗でした。

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やっとの想いで自販機を見つけたと思ったら、もう駅の目の前。

のどかだけに自販機すら民家にありませんでした。

あんな高い山を登ったんだと思うと信じられませんでしたが、根性はあるので休み休みながら無事生還出来て一安心。

結局駅からスタートして7時間。途中のランチを除けば上りは2時間半くらいでしたが、なんだかんだ半々で片道3時間半といったところでしょうか。

やっぱり小一時間で登れる500m未満の山が一番コスパがいいなと思いました。

 

駅で電車待ちをしていると、反対側のホームに途中で抜いた若者集団が登場。

失礼ながらまともなビジネスマンとは言い難い方々でした。

さよーならー。二度と会いませんように。

 

大阪までの帰路は珍しくウトウト。

珍しく新大阪駅でラーメンを食べて塩分補給して帰りました。

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塩とんこつラーメン。値段は930円と駅ビル価格ですが、濃厚でとっても美味しかったです。

レンタサイクルで京都のあちこち行ってみた。

関西は朝から雲一つ無い天気でとても清々し陽気。

阪急に乗って行き先を考えた結果、自転車に乗って散策したくなったので、レンタサイクルで京都をフラフラしてきました。

スタートは阪急の掛駅。

電動3段式変速のレンタサイクルで420円/日。

早速掛川へ向かいました。

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菜の花と桜がポツポツ。

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関西のTVでやっていた隠れスポットへ。

桜舞い散る〜。

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桜並木を後にして嵐山までのんびり自転車旅。

暖かくてとても気持ちよかった。

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嵐山の中心部をスルーして北部の嵯峨を走ると広沢池という大きな溜め池に到着。

 

その先は写真がありませんが、池から金閣寺方面へ向かうとアップダウンが激しくなり、いい汗をかくことができました。

延々と走ると仁和寺に到着。めちゃくちゃ人がいたので勿論スルー。密は勘弁です。

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お目当てはこちら。立命館大学の裏にあった『カフェ山猫軒』。

鱈のダブルフィッシュハンバーガー。

マックのフィッシュバーガーの高級版といった感じでした。

人参サラダ、ポテトも鮮度がよく、久しぶりに採れたてらしい味のある野菜を食べました。

スーパーの野菜って味気ないんですよね。

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金閣寺方面は上り坂がキツかったので少し南に降りて立命館大学を眺め、東へ向かうと北野天満宮へ到着。

桜の量がもの凄かったですが、少し散り始めてました。

桜も今週末が最後ですね。

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平坦な大きな道路をとにかく東へ向かいました。鴨川デルタへ到着。

若い子で賑わってました。

鴨川沿いにある駐輪場に自転車を止めて、電車に乗り換え。

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叡山電鉄出町柳駅から北に向かいました。

2両編成のワンマン電車は降車する際の支払いで、ICカードの残額不足を起こす方がチラホラ。困ったさんですね。準備と確認は忘れずに。

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30分程電車に揺られ、目的地の終点・鞍馬駅に到着。叡山電鉄ありがとー。

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駅舎には牛若丸(源義経)に纏る展示や天狗のモニュメント。

細かいことを調べずに来ましたが、この地は牛若丸が7歳から10年間程滞在していたそうです。

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鞍馬寺入口。ここからハイキングです。

暖かいので登山がしたくなって来てみました。

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傾斜のキツい山道と真上を見上げるような急坂を登ることかれこれ30分以上。

鞍馬寺に到着しました。

途中、牛若丸が学問や武芸を学んだ場所の跡地などもありました。

この山道を牛若丸や清少納言も歩いたということを知って驚きました。

歴史のある場所とは知らずに来たので驚きです。

因みに源義経の生涯を調べるとわかるのですが、とても波乱万丈の人生だったようです。

とても寂しく辛い思いをしたんではないかなと想像出来てしまいました。

そのような境遇の方はやっはり強いなと思いました。

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反対側から桜を撮影して山頂を目指します。

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頂上付近にあった木の根道。

土が固すぎて杉の木の根っこが土に潜れなかったそうです。

ここからは延々と下山です。

途中、牛若丸が天狗に武芸を教わったとされる場所もあり、とても静かで神秘的な雰囲気でした。

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下山するのも結構長かったですが、次の目的地の貴船神社に到着。

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桂の木。体内の気が滞ることを気枯れと言うそうです。

貴船のキフネはその昔、気生根と書かれていたそうで、万物の気が生じる根源の地、木が生い茂る水源の地という意味を含んでいるそうです。

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水の神様とあって、山からの湧き水も神秘的。

縁結びや良縁にもご利益があるそうで、若いカップルや女子が多数いました。

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更に絵馬の発祥の地というのでまたまたビックリ。

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少し北に上った所にある結社。

山奥で出土した6トンの石がありました。平成に入ってから奉納されたそうです。

 

その隣には和泉式部の歌碑もありました。

旦那さんの心変わりに悩んでいた和泉式部さん。

蛍がこの場所に入っていく姿を見て、自分の心が身から離れた魂ではないかと歌ったそうです。

昔であってもそんなことがあったんだなと少し微笑んでしまいました。

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最後は一番奥の奥宮。

入り口には樹齢1,000年と言われる相生の杉。

1本の根っこから2本の木が生えてました。

夫婦共に仲良く長生き出来ますように。みたいな意味があるそうです。

途中も高く長い杉がいくつも並んでいました。

最後に奥宮に参拝し、バスに乗って貴船口駅から電車で戻りました。

 

細かく調べずに行った割にはとてもいい場所に参拝することができました。

因みに来ている車のナンバープレートは、岡山、神戸、滋賀、大阪、なにわ、和泉、岐阜、鈴鹿、三重、名古屋とバラエティ豊かでした。

驚いたのが多摩、江東なんてのもいて、よくもまあ京都まで関東から来るなと驚きました。

私は横浜から名古屋でさえ行ったことがありませんので、ロングドライブするくらいなら新幹線か夜行バスです。

 

脱線しましたが出町柳へ戻っては、延々と自転車を走らせ、夕陽に向かうように桂駅へ戻り、夕飯を食べて大阪へ帰りました。

スマホの万歩計は2万歩。なかなかいい運動になりました。

明日はどうしようかな。

ノー残業・定時退社で京都の『背割堤』へ。

何を血迷ったのか、京都の背割堤の桜を見に行きたくて、仕事終わりに向かってしまいました。

 

因みに我社に水曜日のノー残業でなんぞ無く、時差勤務で朝から仕事をしては16時に定時退社。

外回り営業もしたいのですが、あれこれ社内報告や会議が多くて全然外に出られません。

必然と効率重視で電話とメールを中心に、稀にWeb会議程度。

あっという間にゴールデンウィークもやってきますし、今月はまともな外回り営業が出来そうにありません。

本当にこんなことばかりじゃ、お先真っ暗。

 

さてさて、乗り慣れていない京阪電鉄に揺られながら会社のスマホでチャチャッと業務対応しながら向かいました。

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石清水八幡宮駅からてくてく歩いて15分程。

お目当ての背割堤がもうすぐそこにやってきました。

とーっても長い桜並木のお出ましです。

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入口付近から側道と桜を眺める。

奥の奥まで続く桜並木。

一本の桜の木がとっても大きいです。

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丁度散り始めたくらいで、花びらが舞っていました。

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延々と続く桜並木。

f:id:kasvu:20220406222004j:plain夕方ですが広角ズームレンズであれこれ夢中になって撮影。

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お姉様も御一人で桜に見惚れてご休憩。

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ひたすら構図を考えてはシャッターを切る。

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風が吹き、桜舞う〜。

頭をはらったものの、帰ってお風呂入ったら何枚か頭にのっかっていました。

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大山崎の天王山をバックに夕陽を眺める。

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側道のウネウネ道と一緒に桜を撮る〜。

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長らく歩くとようやく端に到着。

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振り返って桜撮る〜。

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最後に反対側も〜。

 

1km弱続いた桜並木。

残念ながらライトアップはなかったものの、木の大きさと量に圧巻でした。

220本程生えているようです。

帰り道は真っ暗で、人もほとんどいなくなっていました。

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帰りに大阪のビジネス街へ戻り、高級車が路駐しているような裏道でお蕎麦屋さんを発見。

『蕎麦しゃぶ 総本店 浪花そば 北浜店』で上肉そばと白ワイン。

トッピングは3種類から選べたので、ラー油にしようと思いつつも山椒をチョイス。

次はラー油で食べてみたいです。

機会があれば取引先の方と日本酒片手に蕎麦しゃぶなんて食べられたらなぁ。

そんな日はいつできるのやら。

早くコロナウィルス絶滅しておくれ。

 

本当は京都中心部に立ち寄ろうと思ったものの、あっという間に時間が経過していたので今回はすんなり大阪へ戻りました。

週末も天気はいいようなので、最後まで桜を求めてフラフラしてみようと思います。

西日本最大級は伊達じゃない。兵庫県小野市の『おの桜づつみ回廊』。

ワクチン3回目接種3日目を迎え、未だ頭痛というかダルさが残っていましたが、金曜日の遅れを取り戻すべく時差勤務で朝から猛ダッシュで仕事。

昼にはやるべきことを済ませたので、午後は有給取得で休養することに。

 

食材を買い出しし、いざ帰宅するとモヤモヤしてきたため、気になっていた場所へ向かうことにしました。

神戸・新開地から神戸電鉄なる列車で粟生駅へ向かいました。

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神戸のアップダウンの激しい山道をグングン走り、谷のウネウネした線路を果敢に走るレトロな列車。

出発当時は山道や谷底付近を通る度に、小さなダムの堤防らしき建物なんかもありました。

ほんの一瞬ですが結構見応えある景色でした。

因みに関西電力水力発電のダム建設はかなりシェアが高いとTVで言っていたような。

西日本の急な山岳地帯を有効活用して学んだ技術といったところでしょうか。

 

車内の乗車率は満席を10とすると6割。比較的お客さんがいました。

要所要所にベッドタウンがあるようです。

座席のキャラクターも可愛かったです。

かれこれ一時間程すると景色のいい開けた道に出ては、山岳地帯を眺めながら桜や菜の花を眺めることができました。

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目的地の粟生駅に到着し、乗ってきた車両をパチり。

悲しいことにこの路線はベッドタウンの住人の高齢化もあり、毎年10億円の赤字を出しているそうです。

近隣に何か名所があるといいでしょうけれど、あまり無いそうで、若者も都心にどんどん出ていってしまうようです。

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駅から歩いて15分程。目的地の『おの桜づつみ回廊』に到着。

到着するやいなやお腹が急に減ってきてしまいました。

途中の道で探すことなどしなかったため、大誤算。

Google Mapで飲食店を探せどほとんど15時には閉店。

駅と桜道の間に唯一セブンイレブンがあったようですが、ローソン、ファミマ派なので戻ってまで行く気になれず。

仕方なく軽く撮影してから2キロ程先?にあるマックスバリュで夕方の空腹を満たすことに。

途中タクシーも一切走っておらず、のどかすぎて困ってしまいました。

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流石関西最大級。なかなか見応えがあります。

サクサクッと撮影してマックスバリュへ向かい、また戻ってきても平日夕方だというのに若い子から老人、家族までひっきりなしに人が訪れていました。

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徐々に日が沈んで色が濃く見えるようになってきました。

風も冷たく、この辺で帰ろうと思ったのですが、ライトアップがあるので珍しく残ってみました。

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日が沈むと仕事終わりの女性や40〜50代の夫婦も増えてきました。

 

こんなにライトアップで綺麗に写るんだと少し感動しながら、Nikon Z7のネックであるノイズ発生を抑えようとマニュアルであれこれ調整しながら撮っていました。

都心の目黒川、千鳥ヶ淵には敵いませんが、とっても綺麗な花道を歩くことが出来て幸せでした。

大阪からだと90分かかりますが、一度は訪れてみては如何でしょうか。

電車は本数も少ないので、車で来るのが一般的なようですが。

 

ななや 静岡抹茶スイーツファクトリーの『Premium MATCHA 7 8種各2本入りスティック』とワクチン3回目。

以前TVでやっていた気になる抹茶チョコをネット通販でお取り寄せしてみました。

 

先日、京都の河津桜探しに行った際にイートインで抹茶アイスを堪能しましたが、家族用にネットでポチっておいたのです。

早く食べたかったのですが年度末ということもあって休みが取れず、ワクチン3回目の接種で横浜へ帰省したタイミングでようやく口にすることができました。

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二人で食べれるように1つの濃さで2本入ってます。

まずは左端のシンプルなものから。

『おぉ〜。抹茶感すご〜い』。

抹茶がチョコに全然負けてないです。

一本食べると次が食べたくなってしまい、時間をおいてはあっという間に半日で食べきってしまいました。

因みに右端はほうじ茶チョコ。 ビターと言ったらいいのでしょうか。

とっても濃い抹茶?を感じることができました。

半分はパートナーと食べるなり、大事な方と食べましょう。

Amazon決済も出来るので、手軽にお取り寄せできますよ。

一度お試しあれ。

 

さて、気になるワクチン3回目。

 

接種後12時間後、若干の頭痛と倦怠感。 解熱剤を飲まずとも夜は寝ることが出来ました。

24時間後、頭痛悪化、熱っぽく、計ってみると意外にも平熱。

36時間後、熱っぽさが強くなり37℃で高め。バファリン投入でなんとか眠れました。

48時間後、頭痛と倦怠感はなくなるものの依然として熱が37℃付近。バファリン飲んでゴロゴロして過ごす。

60時間後、頭痛と倦怠感はなくなるが未だ熱っぽい。

 

本当は月曜日も仕事を休んでいたかったものの、期首に休もうものなら私のせいで古い考えの部長さんに上司が文句を言われたらと思うと、大阪へ戻る気になりました。

お偉いさんの古い考えに合わせて丸くなる中堅社員は大変です。

家庭持ちじゃなけりゃ、速攻会社辞めてるのに悲しい現実です。

ちゃんちゃん。

 

最後に一言。私は予防接種で熱が出てしまうタイプなので、ワクチンの反応が出やすい傾向です。